平成29年4月1日 | |||
第2章 文字の入力 | |||
1. | 地球の大気は、惑星衝突の結果、生まれてきたものだといわれています。 | ||
衝突のときに惑星に含まれていた水と炭酸ガスが蒸発して大気となり、 地表の温度が下がるにつれ大気中の水蒸気が雨となって地上に降り注ぎ ました。 この雨が原始の海になったようです。今の海とは多少異なり、原始の海に は二酸化炭素や亜硫酸ガスなどが多く含まれていたと考えられています。 | |||
2. | フランスのワインにおける二大産地はボルドーとブルゴーニュです。 | ||
ボルドーは、フランス南西部に位置します。 酸味やタンニンの渋みなどのバランスがとれた、味わい深いワインが特徴 です。それに対し、ブルゴーニュは、フランス中東部に位置し、華やかで 香りの高い白ワインが有名です。 | |||
3. | イタリアのワイン産地は多彩で、南北に細長い地形のためワインの風味は | ||
様々です。 値段もお手頃なので、パスタとともに気軽に味わってはいかがでしょうか。 | |||
4. | ドイツのワインは、北緯50度という厳しい条件の中で工夫して作られた | ||
糖度の高いブドウが原料です。 フルーティーな甘さと、きめ細かい酸味が特徴なので、デザートワインと して楽しむとよいでしょう。 | |||
5. | 日本のワイン作りの特徴は、その原料となるブドウの品種です。 | ||
日本の気候では、ヨーロッパ系のブドウは育ちにくいため、 マスカットやべリーA種、在来の甲州種などが主な原料となっています。 日本人の味覚や和食に合うものが多いので、ぜひお試しください。 | |||
6. | 太陽光線は、健康に良い面と悪い面の二面性があります。 | ||
例えば、日光は明るさと暖かさをもたらすだけでなく、 人間の体内にビタミンDを生成させるなど健康に大切な役割を果たし ます。 また、殺菌効果もあるので布団や衣類の殺菌に有効です。 一方、日焼けを起こし、しみ・そばかすが増え、皮膚の老化が進むなどの 悪影響もあります。 最近では、オゾン層の破壊で皮膚がんの心配もでてきました。 | |||
7. | 太陽光線には紫外線、可視光線、赤外線などがあります。 | ||
その中でも、紫外線は生物への影響によって次の3つに分かれます。 | |||
8. | UV−A(長波長紫外線) | ||
「生活紫外線」と呼ばれ、熱を持たずじわじわと真皮(表皮の下にあり、 繊維質を含む)まで届き、メラニン色素を増やして真皮内の弾力繊維を 変成させ、老化を招きます。知らず知らずに浴びているので気をつけ ましょう。 | |||
9. | UV−B(中波長紫外線) | ||
「レジャー紫外線」と呼ばれ、表皮(皮膚の一番外側の部分)でほとんど 吸収するので、急激な日焼けを起こします。 | |||